子宮頸がん 闘病記録

あとで振り返るために書いておく

治療計画がどんどん進んでいく

自分の気持ちをよそに、ガンはどんどん進行していくそうで、とにかく早く計画をたてよう、と、さまざまな科にて先生に治療の計画を説明される。

 

受け入れるしかない。

 

卵子を凍結して残しておくのはどうだろう?と思いつくも、排卵までの時間治療を待って進行させるのは全く賛成できない、

子宮が使い物にならなくなるため代理母が必要になるが日本の法律では現在NGだし現実的ではない、

そんな手段のために命縮めるのは全くおすすめできない、ということで、もう、全ては自分の命を最優先にしていこう、ということになった。

 

放射線治療は外部から照射するものと、膣から棒状のものをぶっさして腫瘍に直接照射する2パターンを受けるそうだ。

土日祝を除く毎日、外部から照射して腫瘍を小さくして、後半、膣から直接刺して最後のとどめをするらしい。

この、膣からの照射がめちゃくちゃ怖い。

稀に、膣からの棒を刺せない患者さんもいるそうで、サイズの確認などで検査のため1度ぐいっと棒をつっこまれたのだが、吐き気がするほど痛む。思い出しても怖くなるくらい痛い。

腫瘍を直接触っているから、というのもあるそうだが、あれだけの痛みを毎週毎週耐えられるだろうか....