子宮頸がん 闘病記録

あとで振り返るために書いておく

緊急入院

24日から入院が決まった。月から金、放射線を受け、水曜は抗がん剤放射線

この習慣を、2カ月くらい続けるとのこと。

放射線抗がん剤を初めて受ける時は入院している方がいいから、とのことで計画入院することに。

 

と、思っていたら。

 

22日22時頃、急にナプキンが重く感じる。(不正出血は続いていたので常にナプキンをしてた)

トイレに入り、様子を見ようとしたら、途端に大出血開始。

 

おしっこのようにじゃーじゃーと鮮血が止まらない。約20分間。トイレを何回流しても、どれだけトイレットペーパーでおさえても、流れ続ける血液。

 

怖くなり、救急車を呼んでもらう。

 

幸い、救急車の搬送先は入院予定の病院にしていただけた。

カルテもあり、安心。

深夜3時くらいまで処置が続き、そのまま緊急入院。

 

何も用意せず出てきてしまったので、不安しかない。

コロナ期間中ということで、緊急入院時は個室に差額なしで隔離されるとのこと。

高すぎて入れないと思っていた個室の体験ができたのは、少しラッキー。

 

止血のために大量のガーゼが詰められ、尿カテーテルを入れられ、

手の甲には点滴。

ベッドから一切降りることを禁じられる日々がスタート。

 

後日わかったが、腫瘍に張る動脈が切れての出血の模様。

この出血は、だいぶ長く続く。